学校ではたくさん勉強した。けど、、、
30代になって仕事をしていると、
ふと不思議に思うことがあります。
「学生時代、あんなに勉強したのに、
今の仕事で何を使っているんだろう?」
数学の公式を覚えたり、
英単語を何百個も暗記したり、
歴史の年号を必死に覚えたり。
テスト前には夜遅くまで勉強して、
少しでも良い点数を取ろうとした人も
多いと思います。
もちろん、それ自体が
無駄だったとは思いません。
でも、今振り返ってみると、
「そもそも何のために学ぶのか」
について考える時間は、
意外と少なかった気がします。
先生から教えてもらった内容を覚えて、
問題を解いて、テストを受ける。
そして点数が返ってくる。
僕たちはそれを何年も繰り返して大人になりました。
でも社会に出た瞬間、
求められるものが変わります。
「あなたは何ができますか?」
「この問題をどう解決しますか?」
「これからどうなりたいですか?」
急にそんなことを聞かれる。
そこで初めて、
「あれ、自分は何ができるんだろう」
と立ち止まってしまう人も
いるのではないでしょうか。
教科を教えるだけでは足りないのかもしれない
先生の仕事として、
教科書の内容を正しく教えることはもちろん大切です。
大人数の子どもたちに、
決められた範囲を一定期間で教える。
それだけでも大変な仕事です。
だから、
「先生が悪かった」と
言いたいわけではまったくありません。
むしろ考えたいのは教育の仕組みそのものです。
教科書に書かれた内容を分かりやすく説明する。
そして生徒が理解して、
テストで答えられるようにする。
ここまでが学校教育の大きな役割になっています。
でも、本当はその先にある、
「これを何に使うのか」
まで知ることが、
すごく大切なのではないでしょうか。
数学を勉強するとどんな仕事につながるのか。
英語が話せるようになると
人生の選択肢はどう広がるのか。
理科の知識は社会でどんな技術になっているのか。
国語で身につける読解力は
仕事や人間関係でどう役立つのか。
こうした「学んだ先の世界」が
もっと見えていたら、
勉強に対する感じ方も
少し違ったかもしれません。
僕たちは長い間、
「まず覚える」
というインプットを
たくさん経験してきました。
でも、
「覚えたものを何に使うのか」
というアウトプットについては、
そこまで教わっていません。
もしかすると、
ここに大きなヒントがあります。
大人になった今こそ「アウトプット」から逆算してみる
学校教育を変えるのは、
僕たち個人には難しいことです。
過去に戻ることもできません。
でも、30代になった今なら、
自分の学び方は変えられます。
ここからは、
「何を勉強するか」ではなく、
「何ができるようになりたいか」
から考えてみる。
つまり、
アウトプットから逆算して
インプットを決めるんです。
例えば英語なら、
「TOEICで高得点を取りたい」
だけではなく、
「海外の人と仕事がしたい」
「英語の情報を直接読めるようになりたい」
というゴールを先に考えてみる。
パソコンの勉強でも同じです。
「Excelを勉強する」ではなく、
「毎日1時間かかっている作業を、
30分で終わらせたい」
と考える。
すると、必要な勉強が
かなり具体的になります。
「勉強してから使う」のではなく、
「使うために勉強する」。
この順番に変えるだけでも、
学び方は大きく変わると思います。
そしてこれは、
30代から人生を逆転していくうえでも
かなり大事な考え方です。
僕たちはもう、
学校の時間割に従う必要はありません。
何を勉強するのか。
何を身につけるのか。
どんな仕事を選ぶのか。
誰と一緒にいるのか。
自分で決められます。
僕が思う「勝ち組」は、
年収や肩書だけではありません。
「自分で自分の人生を選べる人」
これも立派な勝ち組だと思っています。
30年の遅れは、今日の30分から取り返せる
もし今、
「もっと学生時代に勉強しておけばよかった」
と思っているなら、
過去の自分を責めなくて大丈夫です。
当時は、
何のために勉強するのか
分からなかっただけかもしれません。
目的地が分からないのに、
全力で走るのは難しいですからね。
だから今度は、
順番を逆にしてみませんか。
まず、
「5年後、何ができる自分になりたいか」
を考えてみる。
転職したい。
収入を増やしたい。
好きな場所で働きたい。
新しい仕事に挑戦したい。
小さな目標でも大丈夫です。
そして今日、
そのために必要なことを
30分だけ調べてみる。
本を一冊買ってみてもいい。
資格について調べてもいい。
興味のある会社の求人を
眺めるだけでもいい。
それも立派な一歩です。
メテカムラボが大切にしているのは、
「30年の遅れを5年で取り返す」
という考え方です。
30代になってから、
「自分は平凡だったのかもしれない」
と気づいたとしても、
遅すぎるとは思いません。
むしろ気づいた今日が、
人生を変えるスタート地点です。
過去の環境について考えることも
決して悪いことではありません。
「あの教育が良くなかった」
「あの環境では難しかった」
そう考えることで、
自分がなぜ今ここにいるのか
見えてくることもあります。
ただ、原因が少し見えてきたら、
今度は未来に目を向けてみる。
「じゃあ、これからどうしよう?」
そこからが、
僕たちのComebackです。
平凡だったから終わりではありません。
「平凡だったと気づいたから、
ここから変えていける」。
僕も含めて、
そんな30代が少しずつ行動していける場所を
メテカムラボでは作っていきたいと思っています。
もし、
「自分はこれから何をすればいいんだろう」
「今の仕事を続けていいのかな」
と一人で考えても答えが出ないなら、
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まずは相談だけでも大丈夫です。
「今から変わればいいか」
そう思えた今日を、
小さなスタートにしてもらえたら嬉しいです。

